とはいっても木星や土星と違い、表面の模様が写るわけでもなく輪も当然写らないので、狙うのは天王星の衛星です。天王星には現在27個の衛星が見つかっているようですが、手持ちの機材で確認できそうなのは5大衛星といわれる5つの衛星のみです。以前海王星のトリトンを写したときは20cm f800mmにエクステンダーを装着したデジイチを使いましたが、今回はCMOSカメラで撮りました。
2019/10/31 21:19:28〜(JST) R200SS+2.5xPowermate ASI290MC EM200でノータッチガイド SharpCap3.2 Gain249 Exp4.07
ステライメージ8でダーク処理、20枚コンポジット ステラナビゲータ10の星図を使用し作成
ミランダが写らなかったのは残念。本体が明るく写りすぎなようですが、露出を絞ってもたぶんダメだったでしょう。
地球や火星・木星など、太陽系の惑星はほぼほぼ公転面に直角に近い自転軸を持っており、地球から観測する場合いつも惑星の横っ面が見えていますが、天王星の場合は公転面に対して98度傾いており、そのため天王星の北極や南極が正面に見えるときがあります。衛星についていえば、天王星を中心に同心円状に軌道が見えるということですね。衛星の名前については妖精王オベロンやその妃ティターニア(タイタニア)、パックなど女神転生ファンの自分には懐かしい、シェクスピア系の名前もついています。

