2016年07月18日

月見草を食す

マツヨイグサ(待宵草)です。
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ヨイマチグサ(宵待草)、とうちの母親は呼んでますが、正式には間違いらしい。


竹久夢二の詩集に「宵待草」というのがあり、その影響かも。自分としてはヨイマチグサの方が情感があっていいと思う。


それで、通称がツキミソウ。


本物の月見草はピンクや白などの花が咲くそうで、よく道端で咲いてる黄色い花はその仲間。それでもまとめて「月見草」で通ってる。


植物界もいろいろあるんですね。


それで、今回はその月見草をお浸しで戴きました。
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(^_^)


花とつぼみをいつもの野草と同じく、塩をひとつまみ入れた熱湯で湯掻き、水にさらします。


かつお節とダシ醤油をかけて出来上がり。
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味は見た目もそうですが、小さなオクラのよう。少し苦味があります。採取する時、草のてっぺんにつぼみが集まってる部分があり、楽をしてそこを摘み取って食べると強烈な苦味があります。


胃腸薬として使われてたらしいので、その苦味でしょうか。


評価としては50点ぐらいかな。
posted by Northerncross at 14:07| Comment(0) | 山菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

ヤブカンゾウ(藪萱草)のマヨネーズ和え

今の時期、道路脇などで見かけるあの花です。

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別名はワスレグサ。


由来は花が1日で終わり、すぐに忘れ去られるから、ということみたいです。


色が派手だし、群生してるし、咲いてる場所も近いのでむしろ注目を浴びてると思うんですけどね^ ^


それはともかく



この花は食用野草です。


春先は新芽を湯通しし、辛子酢味噌などで戴きます。
全くクセがなく、根元の白くなってる部分がほのかに甘く、美味しいです。


私はこの春も食べました。


ヤブカンゾウの凄いところは、さらに大きくなり、花が咲いても食べられるところです。


「金針」という中華料理の食材にもなっており、むしろこちらの方がメインなのかも。野菜に近いですね。


取ってきたつぼみと花を洗い、少々の塩を入れた熱湯で湯搔きます。またほんの少し酢を入れると花の色が悪くなりません。

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あまり長く茹でると食感が悪くなるので、1分程度で引き上げ、ザルなどに広げて冷まします。


今回はシンプルにマヨネーズで食べました。味はアスパラそっくり。シャキシャキした歯応えがあります。
盛り付けのセンスが無いのはご愛嬌。

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色合いが綺麗なのでサラダなんかに添えると良さそうですが、こういった野草は誰も食べたがらないんですよね。


惜しいと思います。
posted by Northerncross at 18:46| Comment(0) | 山菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする