2016年07月13日

ホオジロ。多数派だがメジャーになれない小鳥

よく電線とかで鳴いてる小鳥。しかし知名度は無きに等しい。

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偶然目の前にいたとしても、色合いが地味で一見しただけではスズメに見えてしまう。


少し気の毒。


スズメ以外の鳥に気付くことが野鳥観察の第一歩と言われており、実際気にしてみると結構いろんな鳥が周りにいることが分かります。


ホオジロもその中の1つ。実はかなりの数が生息しています。


見た目はパッとしませんが、鳴き声(さえずり)には特徴があり、すぐにこの鳥だとわかるほど。


「一筆啓上仕り候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう) とか

「一筆啓上火の用心」とか

「源平ツツジ白ツツジ」(げんぺいつつじしろつつじ)などと鳴きます。


本当か?と思われるかもしれませんがホントにそう聞こえます。


個体差が大きく、「一筆啓上白ツツジー」だったり、「チッチキチーの火の用心」みたいに聞こえる奴もいます。


ホオジロのさえずりが聞こえると、「なんて鳴いてるかな」としばらくは聞き耳をたてて楽しんでいるのですが


あまりにワンパターンな鳴き声のため、しばらくすると飽きてしまいます。


やはり気の毒な鳥です。
posted by Northerncross at 23:37| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月15日

青鷺火(あおさぎのひ)の怪

アオサギです。

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特に珍しくもない、どこにでもいるサギの仲間。

今は田植えのシーズンなので、しろかきをするトラクターのすぐ後をアオサギが付いて行き、土の中から浮いてきたカエルや虫をついばんでる姿があちこちで見られます。

ところで



「アオサギの火」という日本古来の怪異をご存知でしょうか。

夜にアオサギの体がぼんやり光って見えるというものです。

ここでいうアオサギは、実はゴイサギという夜行性の別のサギのことらしく、したがって写真のアオサギ君とは直接関係の無い話なんですが


夜、星を見ようと1人で水田の近くにいたりすると

「ギャア」  「パサパサパサ」  「ギャ」

と、何かが頭上の闇の中を飛んでいく事があります。

はっきりとは覚えていないのですが、白くぼうっとしたものがふわふわ飛んで行くのが見えたように思います。


前回ちょっと怪談の話をしたので、そんな事を思い出しました。
posted by Northerncross at 00:24| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする