2017年11月29日

冬の銀河

自宅から車で1時間ほどのO高原で撮影した冬の天の川です。

IMG_9986_83ps2.jpg

2017.11.28撮影
SAMYUNG 8mm F3.5 (絞りF5.6半) Canon EOS kiss X3(SEO-SP2) 300sec 4枚コンポジット
Vixen SP赤道儀でノータッチガイド
SI6.5 PsCCで画像処理

8mm(換算約13mm)の魚眼レンズですが、星像をできるだけシャープにしようと2段階も絞り込みました。そのせいもあって赤い水素ガスの星雲は淡くしか出ていません。自然な感じ、といえば聞こえはいいですけどw


像は小さくて淡いですが、いろいろ写ってて見ていて楽しいです。


中央に明るい星が六角形に並んだ冬のダイヤモンドがあります。写真左側が南になります。

オリオン座の半円状の赤いバーナードループ、大きく丸いエンゼルフィッシュ。左上にはバラ星雲も見えますね。

オリオンの右にはV字型のヒアデス星団、さらにその右にプレアデス星団。その右上には赤くて細長いカリフォルニア星雲が写ってます。

カリフォルニア星雲の右側、明るい星のまわりにパラパラと星が集まっている部分がありますが、このあたりは流星群で有名なペルセウス座の中心になります。特に名前は付いてませんが、プレアデス・ヒアデスなどと同じ散開星団の一つです。

その右、つまり一番北側にその散開星団が二つ並んでるのが見えます。これは二重星団h-x(エイチカイ)です。


天の川といえば夏と思われがちですが、冬でも見ることができます。ただし夏よりもはるかに光が弱いので、相当空の暗い場所に行かないと見ることができません。チャンスがあれば挑戦してみてください。

posted by Northerncross at 18:26| Comment(0) | 天体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする